Going My Way

〜旅のあれこれ備忘録〜 旅で見た。聞いた。感じた。出会った。体験した。そんな旅の思い出の記録。

沖縄旅行2017③「玉陵(たまうどぅん)と金城町の石畳道を散策」

沖縄旅行2日目 続き

首里城見学を終えて、お腹が空いていたので那覇国際通りに戻ろうかと思って歩き出す。

モノレール乗り場はどこだ??

近くの案内板の地図を見ると、首里城の近くにもう1つ「玉陵(たまうどぅん)」という観光スポットがあるようです!!

たまうどんって何だろう!?せっかく近くまで来ているので行ってみることにしました!

 首里城から歩いて5分程です。

玉陵(たまうどぅん)

「玉陵」は琉球王国第二尚氏王統の歴代国王が葬られている陵墓のことです。

 

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小学生の修学旅行でこの「玉陵」に来たのかな?記憶にはないです。

 

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入り口には玉陵管理事務所があり、ここで玉陵への入場料を支払います。受付の方に見学ルートとしてまずは建物内の資料館へ行くように勧められます。

 

「玉陵」地下の資料室は見応えたっぷり!

地下の一室に当時の写真や資料が展示されております。内部のミニチュア模型もあり、納骨の壺などもあり、さっきまで名前も知らなかった「玉陵」についての理解が深まります。

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歴代国王の納骨の壺の写真↓

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お墓の内部のミニチュア模型↓

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こんな風になっているんですね!小さな資料館ですが、とても充実した内容の展示でした。

そして地上へ戻り、お墓のある方へ向かって歩きます。

 

玉陵外郭↓

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墓地の前庭とでも言う所で、四方を石積みの塀で囲まれた状態になっています。

この外郭と中間にある中門をくぐり、お墓のある内郭へと続きます。

 

陵墓↓

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圧倒されるような石造りの立派な墓陵が横一列に並んでいます。陵墓は向かって左から東室、中室、西室の三つに分かれていています。

 

玉陵東室↓

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第二尚氏王統歴代の陵墓で、1501年頃、三代目の王、尚真(しょう・しん)が創建したと伝えられています。周囲は石垣で囲まれ、墓室は東西に連なる自然の崖壁に穴をあけ、連続した3つの室が造られ、東室は洗骨後の王と王妃の遺骨を、中室は洗骨までの遺体を、西室にはその他の家族の遺骨を安置しました。外見は木造建築を模し、棟には尚家の家紋や牡丹・唐草・宝珠等が彫りこまれ、左右袖塔上には陵墓を守護する石彫りの獅子像が置かれています。

2000年12月に「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として世界遺産に登録されました。

玉陵|情報一覧|沖縄の観光スポット・サービス|沖縄観光情報WEBサイト おきなわ物語

 

墓頂の上にいる獅子↓

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こちらの玉陵も第二次世界大戦時に大きな被害をうけましたが、1974年から3年以上の歳月をかけた修復がなされて、現在はほぼ往時の姿を見る事ができるようです。

 

”たまうどぅん”の意味

「たまうどぅん」は沖縄の読み方のようです。

玉(ぎょく)は天皇や皇帝などの身の回りのものに使う接頭辞。そして陵(みささぎ)は天皇や皇后のお墓のことを指します。

なので玉陵というのは国内にいつくかあるようですが、「たまうどぅん」と読めば琉球のもので、沖縄県最大の破風墓の事です。

 

東の御番所(あがりのうばんしょ)

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この東の御番所は、法事の折には国王の控室として使用されていました。中には昔の写真などが展示されていました。

玉陵を見学した後は、縁側に座って休憩しました。

 

玉陵を後にして、モノレールの駅へ向かおうかとしていましたが、数名の観光客がどこかに向かって歩いていくのを目にします。

皆んなどこに行くんだろう〜?と思いながら、後に続くと、”石畳道はこちら→”という案内板を発見!!

またまた別の観光スポットを発見!!

金城町の石畳道へ向かって歩き出します。

金城町の石畳道

玉陵からどこにどう続いているのか分からない道を、不安定なGPSを頼りに進んでいきます。

玉陵を出た後に見かけた観光客はどこか違う場所に向かっていたのか、途中の駐車場に行ってしまったのか、いつの間にか見失う〜

私もパートナーも「歩いて、迷いながらも歩いて、旅を楽しもう〜」って考えでしたが、さすがに暑い。まだ3月だけど・・・3月でも歩いていると汗ばんできます。(私がものすごい汗っかきなだけですが)道中は本当にこの道で合っているのかなぁと半信半疑で歩いていました^^;

 

坂道があったり、すれ違う人もおらず、少し分かりにくい道でしたが、何とか石畳道に辿りつきました!

 

風情ある石畳道↓

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遠くに市街地が見えます。

金城町の石畳道は、16世紀に首里から那覇空港や本島南部へ通じる主要道路として作られた真珠道(まだみち)の一部のようです。琉球石灰岩による石畳道で、現在は300mの石畳がこの金城町に残っています。

 

石畳道の両脇には赤瓦の屋根の家が続いており、琉球王国の歴史を感じながら散策を楽しむ事ができます。

石畳道の坂を下っていくと、途中で”赤木はこちら→”という目印を発見!左折して赤木がある方へ歩きます。

住宅の裏道を通り抜けると、森が広がっていました。

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敷地内には樹齢200年 〜300年と推定される6本の赤木があります。大木を見上げると木漏れ日が眩しいです!

第二次世界大戦以前に赤木の森があちこちにあったとされるようですが、ほとんどが戦火によって焼け落ちてしまいました。

この金城町に残っている赤木は戦火を耐え抜いた神の木とも呼ばれているそうです。

 

 赤木に関する手書きの説明↓

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旧暦の6月15日に神様が降り、願い事を叶えてくれるという言い伝えがあるそうです。訪れた日は旧暦ではないですが、赤木に向かい感謝の意を伝えました。

 

こちらが奥の赤木↓

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赤木の大木。柵があるので近づく事は出来ませんが、それでも貫禄があり赤木のパワーが伝わってきます。

 

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地図で見ると首里城から近くですが、あまり観光客もいなくて見かけてのも後から来た2人だけでした。

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敷地内にはベンチがあったので、暫し休憩。

静かで、聞こえるのは風と風で揺らぐ木々の葉が重なる音だけ。時間を忘れて、緑いっぱいの空間でエネルギーを補給します!!

 

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 後々調べてみると、この赤木の森はパワースポットとしても有名な場所のようです。

 

そして赤木の森を後にして、元来た方向に戻ります。赤木の森まで下りだったので、今度は坂を登っていきます。

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坂は結構大変ですが、自然豊かな散歩道をゆっくりと楽しみながら歩いていきます。途中でオシャレなカフェを見かけました〜。

そしてここでも見かけた”ハブに注意”に立て札にビビるうちのパートナー。

 

この金城町の石畳道は「日本の道100選」の1つのようです!

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このモニュメント初めて見かけました。あとの99の道はどこだろう??

 

たまたま歩いていたら辿り着いた赤木の森ですが、こんなに神秘的な場所に出会えるとは思ってもいませんでした。一度訪れて、実際の森の空気や雰囲気を感じて欲しいなと思います^^

 

 

 

沖縄旅行2017②「スタンプラリーに燃えた首里城公園」

沖縄旅行 2017年3月

 

沖縄旅行 2日目 〜その1〜

首里城観光

沖縄の有名な観光スポットと言えば、沖縄の世界遺産である「首里城

まさに沖縄のシンボルです。沖縄に来たなら一度は訪れたい場所という事で、行ってきました!

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スタンプラリーに挑戦!

実は・・観光地にあるスタンプ集め好きなんです!完全な私の趣味です!!

そして首里城公園ではスタンプラリーが開催されておりました。色んな箇所でスタンプ台があるのを発見し、子ども達がスタンプを集めていたので私たちもスタンプラリーの用紙をゲットして、張り切ってスタンプラリーに挑戦!

 

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<首里城公園内のMAP>

 

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出典:施設の全体地図 | 施設紹介 | 首里城公園 ‐ 琉球王国の栄華を物語る 世界遺産 首里城

 

 

首里城散策スタート!!

守礼門を通り、正殿までの道のりです。首里城には多数の城門がありますが、代表的なのが「守礼門

守礼門

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守礼とは「礼節を守る」という意味があります。1527〜55年にはじめて建立されました。中国風の牌楼(ぱいろう)という形式で建立されております。

 

歓会門(かんかいもん)

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歓会とは「歓迎する」という意味で、中国皇帝の死者冊封使が招かれた際などに、人々を歓迎するという意味で名付けられたそうです。

 

漏刻門(ろうこくもん)

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漏刻はと中国語で「水時計」という意味です。

 

階段を登り、だんだんと見晴らしが良くなっていきます! 

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奉神門f:id:hiromooi:20170608180554j:plain

奉神門は「神をうやまう門」という意味です。

奉神門に入る前に、券売所がありますのでそこで正殿への入場券を購入します。奉神門をくぐると、正殿前の大きな広場「御庭(うなー)」に続きます。

 

奉神門は左、右、中心に3つの門がありますが、当時は、真ん中にある門は、国王や身分の高い人しか通ることが出来なかったそうです。

 

正殿

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真っ赤なお城。中国と日本の建築がミックスされた琉球王国独自の建築です。日本の各地にあるお城とは違った見映えです。朱色がとても艶やか!

龍の装飾が目立ちます。 

ですが、このお城いつ誰が建てたのかもはっきり分かっていないようです。

 

正殿内

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正殿内の2階にある当時の王様の椅子。椅子のみならず、柱や壁も豪華な雰囲気です。

 

ここで簡単に琉球王国の歴史について・・

1429年に生まれた琉球王国

 海を渡り中国、日本、朝鮮、東南アジアと様々な国と交流をしました。そして豊かな国へと発展していきます。

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1609年に薩摩が攻めてきて琉球王国は負けてしまいます。

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1879年 明治時代になると琉球王国沖縄県となります。

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1945年 沖縄戦でアメリカ軍により、首里城や公園内の石垣や門は全て破壊されてしまいました。

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1992年 首里城が再建されます。

2000年に世界遺産に登録されます。

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正殿前の道が曲がっているのは??

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正殿を真正面から見ても、正殿前の通路がなぜか斜めになっています。

 

なぜ斜めになっているのかは、色々な説があるようですがはっきりとした理由は不明のようです。(公式ホームページより)

 風水で集めた気を閉じ込めるためとか、

儀式の際、国王に役人の顔が1人ずつずれて全員見渡せるようにとか、

西向きの正殿裏(東)から太陽が登り、 沈むまでの道筋を浮道で示しているとか、

国王が使用する建物と神が降り 立ったとされる首里森御嶽を浮き道で結んでいるとか、いろいろありますが、 

どれも定説に はいたっておりません。

 

またこの正殿前の道は「浮道(うきみち)」と言い、王様や身分の高い人しか歩けませんでした。

 

元旦の儀式や重要な祭事をはじめ、様々な外交上の儀式が行われていたそうです。当時の儀式を再現したミニチュアもありました。

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約450年もの歴史を持つ琉球王国

その中心地として栄華を誇った首里城の歴史や当時の面影を、全て戦争で喪失されたにも関わらず見事に再現されており、現代の今でも感じる事ができます。

 

 首里城のスタンプラリーで完全燃焼!!

 首里城観光、メインの守礼門首里城を回ってもスタンプはまだまだ半分ほどしかたまりません。全部集めるには公園内のありとあらゆる箇所を散策する必要があります。

 

首里城見学ではメインの正殿だけを見て満足しがちですが、朱色が際立つ正殿の周りには、古い石垣(復元)や、様々な歴史的な建造物がたくさんありました。

観光客も少なくて穴場スポットです〜。

弁財天堂と円鑑池

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 1502年に作られた人口の池で、首里城からの湧き水や雨水が集まる仕組みになっているそうです。

 弁財天堂は池の中央に浮かんでいるかのような赤瓦の小堂で、水の神弁財天を祀っています。

静かで風情がある雰囲気です。

 

 

円覚寺総門

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円覚寺琉球における臨済宗のの総本山で、鎌倉の円覚寺を模して作られたそうです。尚真王が父王の霊を祀るために1492年から3年がかりで建立したと伝えられています。

 

 また公園内は自然豊かで、のんびり散歩するのにもぴったりでした。

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ハブに注意!!との張り紙にいちいちビビるパートナー。

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西のアザナから那覇市内を一望できます! 

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そして公園内をくまなく歩き回り、スタンプラリー全箇所を制覇しました!!

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午前中は曇り天気でしたが、お昼過ぎには太陽が出て青空が広がり、歩くと汗ばんでくる気候の沖縄。 広い公園内を散策しながら、観光してとても良い運動になりました。

 

気になるスタンプラリーの景品は、

  • 国王印の捺印
  • 首里城グッズ⑴ B5サイズのミニファイル
  • 首里城グッズ⑵首里城公園キッズガイド
  • 記念ステッカー

の4点でした 。

 

沖縄の旅 2日目 つづく 

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oki-park.jp

 

 

 

 

沖縄旅行2017①「国際通り屋台村で沖縄料理をいただきます」

沖縄旅行 2017年3月

1日目

東京→沖縄に飛んできました。

沖縄に来る前は、栃木の日光へ行っていました。なので沖縄に到着して1番驚いたのは、日光と沖縄の気温の差!!日光は7度で、沖縄は20度。

さすが沖縄!もう半袖でもいける気候です!

 

那覇に到着したのは夕方。ホテルにチェックイン後は、早速沖縄料理を求めて外へGOです!

小学校の修学旅行以来に訪れた沖縄です。国際通りを歩いていると、沖縄らしい三味線の音楽が聞こえ、たくさんのお土産屋さんがずらりと並んでいます。

 旅の相棒が「何だか日本のバリ島みたいだね〜」と国際通りの第一印象を述べていました。確かに皆んな沖縄でダイビングとか海を求めて休暇を過ごしにやってきますもんね。

向かった先は、国際通り屋台村」

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こちらの「国際通り屋台村」には沖縄の島々で採れる食材を使った、郷土料理やオリジナル料理などユニークな屋台が20軒が集結しています!

2015年にオープンしたので、比較的新しいスポットです!

詳しい情報は下のリンクから↓

www.okinawa-yatai.jp

 

 

ちょうど連休中だったので、屋台村も大賑わいでした。

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どのお店に入ろうか迷う〜。とりあえず1周。

 

沖縄そばが食べたかったので「ゆらりあちねー」という名前のお店へ。本当は開放感ある店前のテーブルに座りたかったけれど、埋まっていたので中のカウンター席へ! 

 

まずはとりあえずビール!!「オリオンビール」で乾杯し、喉を潤します〜!!

そしてどのメニューも美味しそうであれこれ迷む・・(ご覧の通り、英語メニューもありました)

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沖縄そば

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沖縄そばは”そば”と言っても普通のそばとは違って、見た目も味も中華そば。

トッピングで三枚肉、かまぼこ、ねぎ、紅生姜の1番ベーシックなトッピング!

 

ゴーヤーチャンプルー

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ゴーヤ、にがうりは英語では"bitter melon"というそう。この苦味がたまらない!相棒はゴーヤを食べるのは初めてでしたが、美味しいと言って食べていました^^♪

 

「イカスミの塩だれ焼きそば」

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他にも海ぶどうミミガーも食べてみたかったけれど、意外と3皿でお腹がいっぱいになってしまいました〜。

 

 

 

お店の名前「ゆらりあちねー」

ゆらりん=なまける。無駄に時間を過ごす。道草を食う。

あちね=商売

直訳は”なまける商売”となりますが、”おしゃべりしながら楽しく商売していきましょう”って意味で、沖縄らしい方言ですね。

i-uchina.com

 

食べ終わった後も屋台村をぶらぶらしていたら、ちょうどイベントもやっていました!

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沖縄に来たからには食べたい「 BLUE SEAL」のアイスクリームをデザートに!夕ご飯をお腹いっぱい食べたけれど、美味しそうなアイス屋さんの前を素通りはできない!!

ここでもアイスの種類がいっぱいあって迷んだけれど、沖縄らしいシークワーサー&塩ちんすこう味に。

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国際通り沿いのテラス席でいただきまーす(^^)